アプリ開発環境セットアップ

1.概要

WindowsPC(64ビット)へEclipse、Postgresqlの実行環境を準備し、TERASOLUNAサンプルアプリケーションを実行する。

原則として、各ソフトウエアのバージョンは2018年8月時点での可能な限りの最新バージョンを使用する。

Ecliplse:4.8

Java:10

Tomcat:9

PostgreSQL10.4


No.項目モジュール
入手サイト備考
1Eclipseオールインワンパッケージpleiades-4.8.0-java-win-64bit-jre_20180627.ziphttp://mergedoc.osdn.jp/対応するCPUアーキテクチャのJava/FullEditionを選択
2PostgreSQLインストーラpostgresql-10.4-1-windows-x64.exehttps://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-po...バージョン、OSを選択
PostgreSQL 10.4
Windows x86-64
3サンプルアプリケーションterasoluna-tourreservation-mybatis3-5.4.1.RELEASE.ziphttps://github.com/terasolunaorg/terasoluna-tourre...
4Lombokライブラリlombok.jarhttps://projectlombok.org/downloadダウンロードリンクより選択
5JDBCドライバpostgresql-42.2.4.jarhttps://jdbc.postgresql.org/download.htmlライブラリバージョンとJDBCバージョンを選択
42.2.4
JDBC 4.2

*1:このJavaライブラリは今回不要とする。

サンプルアプリケーションから必要ライブラリをダウンロードする際(mavenによる機能)、古いバージョンではあるが、自動取得でき、サンプルアプリケーション動作上の問題はないため

正式な開発時などはトラブルの未然防止を考慮し、適切なバージョンのライブラリを個別に取り込む必要がある。

2.PostgreSQLインストール・セットアップ

サンプルアプリケーション動作上のデフォルト動作は下記となり、それに合わせた設定を行う。

変更したい場合は、アプリケーション動作設定を変更する必要があるが、ローカルPC上に構築するうえで、その変更作業に見合うだけの価値は特に無いと考える。

待ち受けポート:5432

postgresユーザパスワード:P0stgres

データベース名:tourreserve


(1)インストーラの実行

「1.概要」に記載のインストーラ(*.exeファイル)をダウンロードし、実行する。


■「InstallationDirectory」ダイアログでは初期表示のまま「Next>」ボタンクリックで進める。


■「Select Components」ダイアログでは「Stack Builder」のチェックを外して「Next>」ボタンクリックで進める。


■「DataDirectory」ダイアログでは初期表示のまま「Next>」ボタンクリックで進める。

 ※データベースクラスタのディレクトリ指定であり、旧ディレクトリが同名で存在する場合は手作業で削除しておくのが無難。


■「Password」ダイアログではpostgresユーザパスワードとしてサンプルアプリケーション初期設定値「P0stgres」を入力する。


■「Port」ダイアログではサンプルアプリケーション初期設定値「5432」を入力する。


■「Advanced Options」ダイアログでは初期表示のまま「Next>」ボタンクリックで進める。


全て入力すると、インストール処理が実行される。(所要時間数分)


(2)データベースの作成

上記インストールが完了すると、Postgresql本体と合わせて管理ツール「pgAdmin4」もインストールされ、Windowsのプログラムメニューより選択して当ツールを実行する。


左側ツリー部の「PostgreSQL 10」をクリックし、postgresユーザパスワードを入力する。


左側ツリー部の「Databases」右クリックメニュー「Create/Database」を選択し、新規作成するデータベース名「tourreserve」を入力する。







3.Eclipseセットアップ

「1.概要」に記載のZIPファイルをダウンロードし、ドライブ直下へ解凍する。

(ドライブ直下とせず、サブディレクトリ下へ解凍しようとすると失敗する場合があるため)

処理に数十分かかる場合がある。(展開されるディレクトリサイズは約2.3GB)


Windows機能の右クリックメニュー「すべて展開」で解凍する場合の例(D:\ を指定すると D:\pleiadesが作成される)


展開後のディレクトリ構成(⑤については後述の手順で使用するため、手作業でディレクトリを作成しておく)

LomBokのインストール


Windowsのコマンドプロンプトを起動し、javaコマンドを実行する。

※lombok.jarファイル部分はダウンロードした実際のファイルパスを指定


表示されるダイアログにて、「Specify location」ボタンでeclipse.exeファイル格納ディレクトリを指定後、「Install/Update」実行。

指定ディレクトリ D:\pleiades\eclipse



インストール完了画面(jarファイル配備、eclipse.iniファイル編集が実施される)





4.サンプルアプリケーションのセットアップ


「1.概要」に記載のZIPファイルをダウンロードし、pleiades/workspaceディレクトリへ解凍する。


Windows機能の右クリックメニュー「すべて展開」で解凍する場合の例

(workspaceディレクトリ下へ「terasoluna-tourreservation-mybatis3-5.4.1.RELEASE」ディレクトリが作成される)


Eclipseを起動する(D:\pleiades\eclipse\eclipse.exe)


パッケージエクスプローラエリアにて右クリックメニュー「インポート」を実行


インポートするプロジェクト形式として「Maven/既存Mavenプロジェクト」を選択し「次へ」実行


「参照」ボタンにて表示されるダイアログでサンプルアプリケーションを解凍したディレクトリを指定し、「完了」実行


インポート処理完了状態(プロジェクト生成、インターネット上mavenリポジトリからのライブラリ取得、ビルド処理が実行される)






5.テーブルデータの投入


メニューバーの「実行/実行構成」を選択

左側ツリー部の「Mavenビルド」を右クリックし、メニュー「新規構成」を選択

ワークスペースディレクトリの選択、ゴールの入力を行い、「実行」をクリック


ワークスペースディレクトリ: terasoluna-tourreservation-mybatis3-5.4.1.RELEASE/terasoluna-tourreservation-initdb

ゴール: sql:execute


コンソールへ下記が出力されていれば処理完了

[INFO] 28 of 28 SQL statements executed successfully
[INFO] ------------------------------------------------------------------------
[INFO] BUILD SUCCESS
[INFO] ------------------------------------------------------------------------


6.サーバーの設定


ローカルホストに起動するTomcatへの配備モジュールの関連付けを行う。


メニューバーより「ビューの表示/その他」を選択


「サーバー」下の「サーバー」を選択


表示されるサーバータブにて「使用可能なサーバーがありません…」のリンクをクリック


サーバーのタイプとして「Tomcat v9.0」を選択


「使用可能」エリアに表示されているコンテキスト「terasoluna-tourreservation-web」を選択し、「追加」、「完了」ボタンクリック