VBA関連の基本操作

ここでは、VBA(Excel)に関する各種手順を記載する。

1.プログラムの実行

「開発」タブの「マクロ」アイコンをクリックする。(または、ショートカットキー「alt+F8」)

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※「開発」タブが表示されていない場合、ファイル/オプションメニューより表示設定を行う。

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表示されるダイアログで対象のマクロ名(プロシジャ名)を選択し、「実行」をクリックする。

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・実行中の処理の中断はEscキーを押下する。(専用のボタンは無い)
・実行中の処理の停止手段は無い。Excelを強制的に閉じるか、プロセスを停止することになる。
・実行対象プロシジャは開いているExceブックlに実装されたVBAのpublicかつsubプロシジャのみとなる。
・VBE上でも実行/中断/停止が可能。

2.エディタの表示

「開発」タブの「VisualBasic」アイコンをクリックすると表示される。(または、ショートカットキー「alt+F11」)

当エディタをVBEと呼び、このエディタにてVBAの実装、デバッグを行う。

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3.VBEの主な仕様

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・まずはプロジェクトエクスプローラでVBAソースコードを記載しているオブジェクトを選択する
・VBAソースコードは「MicrosoftExcelObject」にも記載できるが、まずは、標準モジュールに記載する
・イミディエイトウインドウにはコンソール出力内容が表示される
・ウォッチウインドウはデバッグ時(実行中断時)の変数の値が表示される
・ソースコードのインデント、コメントON/OFFアイコンはメニューバー「表示/ツールバー」で表示
・Ctr+スペースキーで入力途中の候補が表示される(インテリセンス)
・実行のアイコンクリック時はカーソルがある行を含んでいるプロシジャが対象となる
 

4.ソースコードのインポート

VBEのプロジェクトエクスプローラ上で最上位ノードを選択して、右クリックメニュー「ファイルのインポート」を実行し、表示されるダイアログでインポートするファイルを指定する。vba0_06.PNG

 

5.参照設定

インポートしたVBAにライブラリ参照設定が必要な場合はVBE上で「ツール/参照設定」メニューを選択し、対象ライブラリを指定する。

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VBA実装時によく使用されるのは「MicrosoftScriptingRuntime」で、Dictionaryクラスやファイル系クラス(FileSystemObject等)が含まれる。クラス詳細はVBE上のオブジェクトブラウザーで確認可能。